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マッチングアプリの比較記事で、「アプリ選びは年齢×目的で決まる」という話をしました。恋活ならペアーズやwith。婚活ならOmiaiやユーブライド。結婚を急ぐなら相談所。
ただ、この分類のどれにもきれいに収まらない市場が、一つだけあります。
今日はその「毛色の違う市場」、patersの話です。先に断っておくと、これは全員に薦める記事ではありません。むしろ「向いていない人」の方が多いはずです。だからこそ、どういう人に向いた市場なのかを、元運営の視点で正直に書きます。
patersとは|「夢を追う女性を応援する」ハイステータスSNS
patersは、「夢を追う女性と、それを応援する男性」をつなぐという公式コンセプトのマッチングサービスです。マッチング数は1,200万を突破しています。
モデルや芸能、海外での活躍。そういう夢に向かって活動している女性と、経済的に余裕があり、それを応援したい男性。公式が「ハイステータスSNS」と名乗っている通り、恋活アプリとも婚活アプリとも目的が違います。
ここを誤解したまま登録すると、時間もお金も溶けます。逆に言えば、目的が合う人にとっては、他のアプリでは代わりが利かない市場です。
会員の属性が、一般的なアプリとはっきり違う
実際に見ていて感じる特徴は3つあります。
1つ目。華やかな女性が多い。モデルや芸能など、人前に出る活動をしている女性が多く、プロフィール写真の水準が一般的なアプリとは明らかに違います。
2つ目。会員保護に積極的。スクリーンショット制限など、会員のプライバシーを守る機能に力を入れています。地味に見えて、これは大事な点です。
3つ目。女性側からのアプローチが活発。一般的なアプリは男性から動くのが基本ですが、patersは女性からメッセージが来ることが珍しくありません。待ちの姿勢でも成立しやすい、というのは他ではあまりない体験です。
元運営の視点: 会員保護の機能は、運営がどこにお金をかけているかが見える場所です。マッチングサービスの運営を9年やった経験から言うと、保護機能に投資しているサービスは、会員の質の管理にも本気であることが多い。逆にそこが雑なサービスは、中身も推して知るべしです。
向いている人・向いていない人
はっきり分けます。
向いている人:
- 経済的に余裕があり、結婚を急いでいない人
- 上質な出会いや、非日常の時間を楽しみたい人
- 応援する側に回れる、精神的な余裕がある人
向いていない人:
- 結婚を前提に相手を探している人
- 月々の出費を抑えたい人
- 対等な恋愛関係を最初から求める人
婚活が目的なら、この市場ではありません。Omiaiや、結婚相談所の方が確実に早い。ここで無理にpatersを選ぶ理由はゼロです。
料金の考え方|登録するならWeb版から
男性は有料です。具体的な金額は公式の登録画面で提示される方式のため、本記事では明記しません(登録前に必ず確認してください)。
一つだけ、知らないと損をするポイントがあります。同じプランでも、アプリ内課金よりWeb版からの登録の方が割安になる設計で、これは公式も案内しています。使うと決めたら、アプリではなくWebから登録するのが正解です。
なお、プロフィール写真の重要性は、この市場でも変わりません。むしろ会員の写真水準が高いぶん、雑な写真はより目立ちます。写真の整え方の記事はここでもそのまま使えます。
まとめ|目的と市場を間違えないこと
- patersは恋活・婚活アプリではなく、「応援する余裕」がある男性向けのハイステータスSNS
- 会員の属性・会員保護・女性からのアプローチの活発さが、一般的なアプリと明確に違う
- 婚活目的ならOmiai・ユーブライド・結婚相談所へ。目的が合う人だけが使う市場
9年運営をやって一番強く言いたいのは、結局これです。市場選びを間違えた努力は、報われません。自分の目的に合う市場で戦ってください。
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※paters(ペイターズ)は18歳未満(高校生を含む)の方は利用できません。
> 連載「運営時代に見た男たち」をnoteで書いています。



